課題名 | 粗飼料重視型肉用牛経営システム試験 |
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研究機関名 |
鳥取県農林水産部農林総合研究所畜産試験場 |
研究分担 |
肉用牛研究室 |
研究期間 | 継H15~22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:中山間地域で地域内の耕畜連携を強化して和牛放牧と飼料イネサイレージ給与を組み合わせた和牛繁殖牛飼養管理技術を確立し粗飼料自給率100%の飼養経営モデルを策定する。 成果:(1)春~夏季の放牧と舎飼い期間中の稲WCS給与を組み合わせた飼養管理では、舎飼い期間中に輸入粗飼料を給与した場合と比較して繁殖成績に差は認められなかった。、(2)離乳後の子牛に、粗飼料中上限約50%(乾物)の稲WCSを給与して育成すると、雌雄とも通算DGは0.9kg/日であった。 |
カテゴリ | 経営管理 経営モデル 飼育技術 中山間地域 肉牛 繁殖性改善 |