課題名 | 営農管理的アプローチによる鳥獣害防止技術の開発 |
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研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
資源環境研究部 病虫グループ |
研究期間 | 継H19~21 |
年度 | 2008 |
摘要 | 28年生カキ園および3年生イチジク園において、雑草管理時期(6月下旬から11月下旬)および除草回数の違いが冬場の草量及び草種におよぼす影響を調査した。その結果、カキ園では鳥獣の餌となる冬期の青草量は、除草回数より最終除草時期との関係が深く、8月上旬に除草作業を行った区が最も多く、次いで9月末、8月末、無処理、10月末、11月末の順に少なくなった。イチジク園でもほぼ同様の結果であった。なお、主要な草種はイネ科植物、ナデシコ科植物、キク科植物であった。家庭用ブロアーとセンサーライト等を改造して簡易追い払い装置を試作した。 |
カテゴリ | 病害虫 いちじく かき きく 雑草 除草 鳥獣害 なでしこ |