課題名 | イチジク‘蓬莱柿’の安定生産を実現する株枯病の画期的防除技術の開発 |
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研究機関名 |
広島県立総合技術研究所農業技術センター |
研究分担 |
果樹 |
研究期間 | 新H20~22 |
年度 | 2008 |
摘要 | イチジク株枯病(難防除土壌病害)の対策として,殺菌剤土壌処理と抵抗性台木の利用が実施されている。しかし,現状の殺菌剤土壌処理は再発率が高く,また既存抵抗性台木の防除効果も安定しない。生産者から安定生産を可能にする本病防除技術の開発が要望されている。、 本病の感染経路を解明し,障壁による病原菌の侵入阻止と殺菌剤による感染防止技術を開発する。さらに,真性抵抗性を有するイヌビワ(イチジク近縁種)とイチジクの交雑個体から安定生産を可能にする真性抵抗性台木を選抜する。 |
カテゴリ | いちじく 台木 抵抗性 土壌処理 びわ 防除 |