課題名 | 中山間地域高収益栽培体系確立試験費 |
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研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部 |
研究分担 |
栽培開発室・経営流通室 |
研究期間 | 終18~20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:本県中山間地域では、冬季の寒さのため露地野菜の作付けが伸びず、農家所得も高くない。そこで、夏秋キュウリの支柱(アーチパイプ)を利用した低コストな簡易ハウスを開発し、冬季の寒さから野菜を保護しつつ、中山間地域の気象資源を活かした寒じめホウレンソウや高糖度イチゴなど、特色ある冬野菜の栽培技術を確立する。更に、これらの作物とキュウリを組み合わせた高収益栽培体系を確立する。、成果:簡易ハウスは、風によるハウスの倒壊や変形は見られなかった。キュウリを1作栽培した後、高糖度イチゴを栽培する作型の実証を行い、経営評価の結果、農業所得は11~5月収穫の促成栽培163万円に比べて32%減少したが、前作のキュウリを加えると29%増加した。、 |
カテゴリ | いちご 簡易ハウス きゅうり 経営管理 栽培技術 栽培体系 栽培体系確立 中山間地域 低コスト ほうれんそう |