簡易放牧による獣害防止と粗放的農林地管理技術の確立

課題名 簡易放牧による獣害防止と粗放的農林地管理技術の確立
研究機関名 高知県立森林技術センター
研究分担 森 林
経営課
研究期間 完H19~20
年度 2008
摘要 目的:ネット柵や有刺鉄線牧柵に比べて短時間・少人数で設置でき、また、撤去も容易な電気牧柵を使った林地への土佐褐毛牛の放牧による下刈りの省力化とともに、ニホンジカによる獣害軽減の可能性について検証する。、成果:(1)傾斜が20°以上の急傾斜地では、電気牧柵のみによりシカ害軽減に一定の効果があり、傾斜が10°程度の緩傾斜地では電気牧柵に加えて牛を放牧することでシカ害を軽減できることが判った。(2)簡易放牧による下刈り軽減はススキに対して特に効果がみられ、下刈りだけではなく地拵えなどにも応用できることが判った。(3)放牧牛の苗木への被害を抑えるためには、放牧面積、放牧頭数、飼料植物量などから放牧可能日数を予測することが有効である。
カテゴリ 管理技術 傾斜地 シカ 省力化

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