課題名 | 中山間地域における地域特産作物の安定生産技術の確立と新品目等の導入 |
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研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
研究分担 |
山間畑作 |
研究期間 | 継、H20~23 |
年度 | 2008 |
摘要 | ○目的、 佐賀県内中山間地における地域特産作物(ホウレンソウや雑穀類等)の安定生産技術を確立するとともに、野菜、花きおよび雑穀類について、適応性のある新規品目・品種の導入を図る。、、○成果、(1)アワ、キビの畦立栽培において、条数を多くするほど雑草の発生量が少なくなり、収量(子実重)も多くなることを明らかにした。 、(2)ホウレンソウ栽培では、紫外線カットフィルムで被覆することで、生育促進により収量も増加し、アザミウマ類の食害も抑制されたが、立ち枯れ性病害の発生がやや多くなる傾向が認められた。、(3)コゴミの早期収穫技術を明らかにした。、(4)水耕栽培における夏秋期収穫新規品目として、葉大根、わさび菜、リ-フレタスの栽培特性を明らかにした。また、リーフレタスでは、夏秋季露地栽培での特性も明らかにした。 |
カテゴリ | 病害虫 あわ きび 雑草 水耕栽培 中山間地域 品種 ほうれんそう リーフレタス レタス わさび |