課題名 | 花き類の新病害虫の同定と環境保全型防除技術の確立 、 2)難防除病害虫の効率的防除法確立 |
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研究機関名 |
大分県農林水産研究センター |
研究分担 |
花き研究所 花き担当 |
研究期間 | H17~21 |
年度 | 2008 |
摘要 | ホオズキ、ヤマジノギクの土壌病害を徹底防除するため、省力的な方法である畝立てマルチャーを使ったクロルピクリン土壌消毒について検討した。その結果、ホオズキでは畝の地温が15℃程度あれば消毒2週間後に、ヤマジノギクでは畝の地温が25℃程度あれば消毒1週間後にガス抜きをしないでマルチを張ったまま定植しても薬害が発生しないことが分かった。また、ヤマジノギクの半身萎凋病の防除対策として、ベンレート水和剤(1000倍)を定植7日後に株元灌注することにより、防除効果があることが分かった。 |
カテゴリ | 害虫 くり 栽培技術 土壌消毒 防除 ほおずき |