北海道における良食味米直播栽培を導入した米・野菜複合による高収益水田営農システムの確立1) 水稲直播栽培における省力栽培及ひ良食味米生産技術の開発2)新品種に対応した低タンパク良食味米生産のための栽培管理技術の開発(2)新品種に対応した直播栽培指針の確立

課題名 北海道における良食味米直播栽培を導入した米・野菜複合による高収益水田営農システムの確立1) 水稲直播栽培における省力栽培及ひ良食味米生産技術の開発2)新品種に対応した低タンパク良食味米生産のための栽培管理技術の開発(2)新品種に対応した直播栽培指針の確立
研究機関名 北海道立上川農業試験場
研究分担 栽培環境科
研究期間 継H20?23
年度 2009
摘要 目的:新品種「ほしまる」の収量の確保と高品質生産のために、適正な播種量や苗立ち数を示すとともに、乾田直播と湛水直播それそ?れについて収量目標と適正なタンハ?ク質含有率を得るための施肥量や追肥量を提示し、気象およひ?土壌条件による変動性も考慮して栽培指針をとりまとめる。、計画:品種比較試験、窒素分施試験を行う。また、除草剤試験を行う。、成果: 播種後の気象は、5月15日の早朝に強い霜にあったがその影響は受けなかった。また、出芽初め頃の気温が高めであったことから苗立ちは順調であった。5月22日に走水を行い、土壌水分を高めた。品種比較試験の結果、ほぼ200本/m2程度の苗立ち本数を得ることが出来たが、生育初期から圃場の生育むらが激しく、生育および収量等の比較が困難となった。緩効性肥料試験は、気象の影響により生育量及び収量の低い年であったが、BB472LP区と比較して緩効性肥料の割合の高い肥料区で収量が高まる傾向があった。しかし白米タンパク質含有率はLP40-100%区で6.6%と一番高い値となった。生育時期別の窒素吸収量の推移から、「ゆきまる」の幼穂形成期における目標窒素吸収量4.5kgには達しなかったが、LP30-100%は慣行区に比べて窒素吸収量は多かった。また、施肥窒素の利用効率も高くなった。しかし、溶出速度の遅いLP40-100%区ではイネの生育と溶出速度が合わず、他の供試肥料とは異なる窒素吸収パターンを示した。新規成分を用いた雑草防除法を行った。その結果、播種後処理では供試した2剤とも高い防除効果が認められ、出芽抑制は認められなかった。イネ出芽初め処理では前年と同様に、イネに対して部分的な褐変症状を示し、軽い生育抑制が認められた。また、ノビエに対する殺草効果としては速やかな褐変枯死作用を示した。抑草期間はいずれの処理時期でも3週間程度が期待でき、体系処理の前処理剤としての有効性が認められた。
カテゴリ 肥料 病害虫 乾田直播 栽培技術 雑草 直播栽培 除草剤 新品種 水田 施肥 播種 品種 防除 良食味

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