低コスト生産に対応した大玉・多収たまねぎ品種の開発

課題名 低コスト生産に対応した大玉・多収たまねぎ品種の開発
研究機関名 北海道立北見農業試験場
研究分担 畑作園芸科・病虫科
研究期間 新H21~22
年度 2009
摘要 目的:低コスト生産が可能な大玉・多収のF1品種を早期に開発する。、 成果:、 (a) 生産力検定本試験、 「HT58」(検定1年目):標準品種「スーパー北もみじ」と比較して、総収量はやや劣り、平均一球重はやや優った。規格内収量、規格内率および球品質は標準より劣った。肌腐れ症が多く、収量性がやや劣ることから試験継続中止とした。、 (b) F1組合せ能力検定試験、 供試系統100点のうち、倒伏期の早さ、貯蔵前腐敗球数率、収量性および球品質から、「スーパー北もみじ」同程度以上の18系統を選定した。ホクレン農総研との協議の結果、「PRCX1256」に「HT59」、「PRCX1287」に「HT60」の系統名を付した。、 (c) 育成系統の内部品質調査、 「HT58」の乾物率とBrixは「スーパー北もみじ」より低かった。、 (d) 乾腐病抵抗性検定、 抵抗性「強」の指標品種「スーパー北もみじ」と比較して、「HT58」の発病率は低かった。
カテゴリ たまねぎ 抵抗性 抵抗性検定 低コスト 品種

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