課題名 | 北海道優良基幹種雄牛育成事業、黒毛和種種雄牛造成事業 |
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研究機関名 |
北海道立畜産試験場 |
研究分担 |
家畜研究部肉牛育種科 基盤研究部受精卵移植科・遺伝子工学科 |
研究期間 | 完H21 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目 的 :、道内黒毛和種牛群の肉質・増体・繁殖能力向上のため、受精卵移植等新技術を活用して優良種雄牛を作出する。、成 績:、(1)「百合勝1」を選抜した。双子全きょうだい検定の結果から枝肉重量で高い能力が期待された。、(2) 14検定の「隆安平」、「北安裕3」の現場後代検定を行ったところ、平茂勝産子の「隆安平」は枝肉重量、ばらの厚さおよび脂肪交雑の能力が高かった。安福165の9産子の「北安裕3」は、枝肉重量は小さいがロース芯面積が大きく皮下脂肪厚が薄い能力を持つことが判明した。特に脂肪交雑が高く、本牛が属する田尻系の種雄牛では、トップクラスの能力であった。 |
カテゴリ | 受精卵移植 ばら 繁殖性改善 |