課題名 | 11 バイオマス燃料作物の栽培検証 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所 |
研究分担 |
低コスト稲作研究部・転作作物研究部・企画調整室 |
研究期間 | 完H20~21 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:バイオ燃料への取組みを前進させるために、本県に適したビジネスプランを策定する上で原料となる資源作物の多収・低コスト栽培及び収穫・保管技術の開発を行う。、結果:稲発酵粗飼料用品種「うしゆたか」では、成熟期の乾物重で190kg/aの収量となり、1kg当たり生産費は約37円であった。飼料用米品種「みなゆたか」では、精籾重で約100kg/aの収量となり、1kg当たりの生産費は約71円であった。、2年間の実証及び経済性評価から、「ひまわり」-「なたね」-「ひまわり」の2年3作体系では、地力に応じた施肥法と鳥害対策を講じて、1作当たり300kg/a程度、2年3作で合計900kg/aの収量を確保し、1kg当たりの生産費を100円程度に下げることが必要と考えられた。 |
カテゴリ | 飼料用米 飼料用作物 施肥 鳥害 低コスト栽培 なたね ひまわり 品種 保存・貯蔵 |