課題名 | 麦類・大豆の加工適性を重視した品種選定と栽培法の確立 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
水田利用部 |
研究期間 | 継H19~ |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:麦類・大豆の品種選定と栽培法策定のために,実需者との連携協力のもと,一律な栽培条件以外に播種期や施肥量等様々な栽培条件での加工適性検定を行い,総合的に判断する。、成果:1)大豆新品種の栽培法「すずほのか」は6月下旬までは慣行の播種様式により対照のコスズ並の収量が得られるとともに,7月中旬までの極晩播適応性が確認された。狭畦栽培により栽植密度をおよそ40~48本/m2にすることで,対照のコスズ慣行並の収量が得られる。、2)麦類新品種の栽培法「あおばの恋」の播種適期はシラネコムギよりもやや遅い10月30日頃,適正播種量は 9kg/10a程度と考えられた。 |
カテゴリ | 加工適性 狭畦栽培 栽培条件 新品種 施肥 大豆 播種 品種 |