地域条件に応じた新たな暗渠排水整備手法の確立

課題名 地域条件に応じた新たな暗渠排水整備手法の確立
研究機関名 宮城県古川農業試験場
研究分担 土壌肥料部
研究期間 継H20~22
年度 2009
摘要 目的:暗渠排水のコスト縮減の技術である,本暗渠の浅埋設・無勾配・低密度暗渠等について,従来の設計基準によらない合理的な設計基準を作成する。、成果:木材チップ(心材)を疎水材とした暗渠排水施工後(無勾配,埋設深50cm)に暗渠排水量を測定したところ,降雨後に速やかに排水された。また,土壌水分張力を測定したところ,7月4日(24時間雨量54mm)の降雨後,76時間でpF1.5(ほ場容水量)に到達し,7月30日(24時間雨量19mm)の降雨後には,107時間で到達した。暗渠排水の水質調査結果から,CODは施工直後の降雨により心材300mg/l,もみ殻100mg/lの値を示したが,それ以降は低い値を示した。硝酸は土壌中の硝酸が溶脱し,降雨後に45mg/l程度の値を示している。大豆の生育・収量調査から,茎長で心材・辺材よりもみ殻が10cm程度低く,分枝数では,もみ殻・辺材より心材が8~14本/m2多かったが,子実重がもみ殻より心材が3.4kg/a,辺材が6.8kg/aそれぞれ多収であった。、 木材チップもみ殻腐朽(分解)試験では,調整土壌では6ヵ月後の質量減少率がチップ心材<もみ殻<チップ辺材,NaOH分解率がチップ心材<チップ辺材<もみ殻,水田土壌では12ヵ月後の質量減少率とNaOH分解率ともに,チップ心材<チップ辺材<もみ殻の順で分解が進んでいることが確認できた。
カテゴリ 肥料 コスト 水田 大豆

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