課題名 | 作物生育情報測定装置の適応性拡大に関する研究 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
土壌肥料部 |
研究期間 | 継H19~ |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:「ひとめぼれ」以外の品種での稲体窒素吸収量の推定適応性を確認する。また,定期的な分光計測による生育ステージの判定,籾数レベルを考慮した刈取適期の判定など活用場面の拡大を進めながら,計測機器による稲体の窒素吸収量から生育診断・地力診断法を確立する。、成果:標準板はAを用いて,太陽方向やや上向きに計測したときのNDVIが最も安定的だが,機体差や比による単純校正は困難であった。水稲は晴天時にR反射率が小さくなる傾向があり,今後は反射率について検討が必要である。標準板の葉色評価への利用については,計測条件の更なる検討が必要である。 |
カテゴリ | 肥料 地力診断 品種 |