課題名 | スーパー・サケ・マス養殖特性評価試験 |
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研究機関名 |
宮城県水産技術総合センター |
研究分担 |
内水面水産試験場 |
研究期間 | 完H17~21 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:当場が開発した優良形質を備えたサケ・マス(スーパー・サケ・マス)の利用普及を促進すると共に,育種目標を短期間で達成する技術を開発する。、計画:(1)孵化直前の高温処理による性転換雄作出試験,(2)ギンザケ高成長系普及に向けた精子の液状保存試験,(3)バイテク魚作出指導、成果:(1)前年度16℃で処理したギンザケについて生殖巣を観察したが,性転換雄は出現しなかった。本年度は16℃と18℃で処理したところ18℃では孵化率が低下した。性転換率は10cm程度に成長した時点で判定する。、(2)人工精漿で2~100倍に希釈した保存精子は10日後でも運動能を保持していたことから,希釈精子を宅配便で輸送することは十分可能と考えられた。、(3)全雌ギンザケ作出の要望があった養魚場2経営体に対して12月に作出指導を行った。 |
カテゴリ | 育種 経営管理 輸送 |