県産米利用促進のため米粉生産・加工技術の開発、 (1) 県産米の特徴を生かす加工技術の開発、 (2) 高収量性品種の加工適性の解明、 (3) 小規模施設製粉における品質管理技術の確立

課題名 県産米利用促進のため米粉生産・加工技術の開発、 (1) 県産米の特徴を生かす加工技術の開発、 (2) 高収量性品種の加工適性の解明、 (3) 小規模施設製粉における品質管理技術の確立
研究機関名 山形県農業総合研究センター
研究分担 農産加工開発部
研究期間 新21~23
年度 2009
摘要  パン、麺等品目別に米粉のアミロース含量など加工適性に関与する影響を明らかにし、加工技術を開発する。品種、栽培方法等の違いによる原料米の影響を検討し、加工適性を保持した低コスト・安定多収技術を確立する。さらに、現在保有している水稲品種・系統から加工適性に着目して品種のスクリーニングを行う。また、米粉の品質管理技術を確立する。、 県産米について、米粉30%配合食パンでの品種の影響や押し出し式米粉麺への加工(粳、低アミロース及び糯品種、高アミロース品種)適性について検討した。また、品種の違いによる米粉の特徴を明らかにした。、 粒厚別原料米の加工性を調査し、最も粒厚の薄い1.7mm未満では、パンの色調や風味、麺の色調に影響が見られたものの、それ以上の粒厚では大きな違いは認められなかった。、 小規模施設製粉における品質管理技術の確立のため、米粉水分含量の簡易推定法、米粉吸水性の簡易測定法を検討した。また、洗米方式が製粉特性に与える影響について、粉砕法(衝撃式粉砕、気流粉砕)との関係を検討した。
カテゴリ 安定多収技術 加工 加工適性 簡易測定 管理技術 低コスト 品種

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