県特産果実を利用したオリジナル果実酢製造、技術の開発 、 (1) オリジナル果実酢の製造技術の確立、 (2) オリジナル果実酢を利用した二次加工品開発

課題名 県特産果実を利用したオリジナル果実酢製造、技術の開発 、 (1) オリジナル果実酢の製造技術の確立、 (2) オリジナル果実酢を利用した二次加工品開発
研究機関名 山形県農業総合研究センター
研究分担 農産加工開発部
研究期間 完H19~21
年度 2009
摘要  りんご、西洋なし、柿などの本県特産果実を原料とし、静置発酵法(アルコール添加)活用による独自性のある果実酢の製造技術を確立する。さらに、それらを利用した二次加工品を開発する。、 柿(平核無)を原料として静置発酵法(醸造用アルコール添加)により製造した果実酢は、原料の特徴を反映した既存の果実酢とは異なる製品が得られた。、 西洋なし(ラ・フランス)を原料とした酢は、酸の生成は初発アルコール濃度が低いほど早いが、酸度4.5%程度の果実酢を製造するには、仕込み総量の7%程度のアルコール添加が必要である。また、仕込み時に酢酸と窒素源を添加することで酢酸発酵がスムーズとなり、効率的な果実酢製造が可能となる。、 アルコール添加静置酢酸発酵法による果実酢を用いて、りんご(ふじ)、西洋なし(ラ・フランス)、おうとう(佐藤錦)果汁と配合することにより、特徴を反映しバラエティに富む果実酢飲料を製造した。、 アルコール添加静置酢酸発酵法による果実酢を用いて、りんご(ふじ)、西洋なし(ラ・フランス)の濃縮果汁と配合することにより、果実酢の特徴を反映したビネガーソースを製造した。
カテゴリ おうとう 加工 西洋なし りんご

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる