課題名 | 野菜・花き類の養液栽培における品質向上化技術の確立 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
作物園芸部 |
研究期間 | 継H18~H22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:新たな技術開発により、農産物の食味や安全性など、より特徴的な品質向上を図り、消費者のニーズに応えるとともに養液栽培の経営に寄与する。、成果:デルフィニウム・シネンシス、スターチス・シヌアータ、トルコギキョウを用いて、ロックウール栽培の適応性について検討した結果、デルフィニウム・シネンシスで収穫本数が増加し、適応の可能性が示唆された。、トマトの養液栽培等における排液浄化方法として、硝酸資材の効果の安定を図るため前培養したが、効果は安定しなかった。養液トマト栽培試験では、最低気温の設定温度が低いときには、ブロア受粉は不向きであった。有機質肥料を使用した水耕栽培について、栽培は可能であるが、化成肥料と同等程度の品質を得るためには、有機質肥料の添加量やタイミング等注意すべき事項があることが分かった。有機質肥料を使用した水耕栽培では、化成肥料より生育量は劣ったが、植物体中の硝酸態窒素濃度を下げることができた。、 、 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 経営管理 受粉 水耕栽培 スターチス デルフィニウム トマト トルコギキョウ 養液栽培 良食味 |