課題名 | 有用遺伝資源の保存利用法 (4)微生物 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター生物工学研究所 |
研究分担 |
生物防除研究室 |
研究期間 | H12~ |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:有用な微生物を収集するとともに保存法を開発し、必要に応じて利用可能な体制を確立する。 成果:県内各地より持込まれたウイルス様症状を呈しているピーマン、ネギ、ニラ、キク、トルコギキョウを供試してPCRによるウイルス核酸の検出を試みたところ、ピーマンからはCaCV、ネギからはIYSV、キクからはCSNV、トルコギキョウからはTYLCVの核酸が増幅され、それぞれピーマン退緑斑紋病、ネギえそ条斑病、キク茎えそ病、トルコギキョウ葉巻病と診断した。 |
カテゴリ | 遺伝資源 きく トルコギキョウ にら ねぎ ピーマン |