課題名 | イ.水稲栽培における有機農業技術の科学的解明 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
作物研究室・環境保全研究室 |
研究期間 | 新H21~25 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:湛水期間の延長と有機物の施用を基本技術とする有機栽培水田の地力涵養機能を科学的に解明し、栽培技術を確立する。併せて有機農業における一年生、多年生雑草への抑草効果を、慣行栽培と比べて評価する。 成果:早期湛水の水稲栽培では、慣行栽培に比べ初期の生育が向上した。また、大豆かすや米ぬかの施用により収量は大きく増加した。、現地調査では有機水田の穂数は慣行に比べ少ないが、1穂あたり籾が多く、慣行と同等の収量となった。また有機水田のコナギの発生は少ない水準であった。 |
カテゴリ | 有機農業 有機栽培 病害虫 栽培技術 雑草 水田 水稲 大豆 |