アユ自発摂餌システム実用化試験

課題名 アユ自発摂餌システム実用化試験
研究機関名 群馬県水産試験場
研究分担 生産技術係
研究期間 完H19~21
年度 2009
摘要 目的:自発摂餌システムはマス類及びコイ養殖においては既に養殖現場に導入され、技術的にも完成されている。しかし、アユについては知見が少なく、実用化レベルに達していない現状にある。そこで、事業規模でのアユ自発摂餌システムを検討し、養殖現場への普及を図る。、結果:飼料効率は自発区は123.9%、対照区は109.7%であり、自発摂餌区は成長が良く、他の魚種と異なり飼料効率も高かった。またスイッチ部にペットボトルを切り取った形のカバーを設置したところ、ゴミ等の付着がなく誤動作も発生しなかった。このことから稚魚期の室外飼育において事業規模で自発摂餌の導入が可能であることが示された。
カテゴリ 飼料効率

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