課題名 | I 農林水産業の生産力向上 1 生産力を高めるための栽培・飼育・繁殖・養殖等、千葉県独自の生産技術体系の開発 (5) 野菜の高品質・高生産性技術の確立 4 暖地特産野菜の良質生産安定技術の確立、 (2)ハウス半促成栽培における遮光資材利用によるサヤインゲンの品質向上技術の確立 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
野菜メロン |
研究期間 | 完(H20)~(H21) |
年度 | 2009 |
摘要 | サヤインゲンの可販収量を増加させるため、開花時刻に合わせた遮光処理の効果を検討した。その結果、遮光資材を内張フィルムに吹き付ける処理は遮光率が10%低下したが、温度低下効果は少なく、つる性種に対する増収効果は認められなかった。従って、本処理の実用性は低いと判断されたため、本課題を早期完了とする。なお、一部の矮性種に対しては、上物率が高くなり増収効果が認められたので、矮性種に対する遮光の効果について、「矮性インゲンの長期どり品種の選定と栽培技術の確立」の課題の中で検討する。 |
カテゴリ | 栽培技術 さやいんげん 繁殖性改善 品種 |