課題名 | I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (18) 新品種育成強化促進事業(III期) 1 千葉ブランドの確立に寄与できる品種の育成、(3)果樹・花き・植木等の千葉ブランドに寄与できる品種の育成 |
---|---|
研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
野菜育種・ 果樹育種 |
研究期間 | 継(H19)~(H23) |
年度 | 2009 |
摘要 | ナシでは、最終選抜系統の「千葉3号」が、大果で、日持ち性に優れた。食味評価でも「新高」に比較して著しく良好で、「あきづき」と同程度であり、極めて有望と判断した。、 マキ類では、新梢が赤く観賞期間が長い有望株を4株選抜し、これらについて特性調査を継続するとともに、現地適応性検定等の供試株を確保するため、適宜挿し木増殖を行った。また、芽接ぎによる増殖試験も継続して行った。、 シクラメンでは、多花弁系統3花色について採種を行い、固定度評価もしくは現地試験に向けて播種、育苗中である。また、小輪系多花弁系統については選抜系統内での交配を進めている。芳香性系統については今年度選抜した系統について交配中で、今後採種し、さらに選抜を進める。 |
カテゴリ | 育苗 挿し木 シクラメン 新品種育成 日本なし 播種 品種 良食味 |