| 課題名 | II 県民の生活を守る環境に調和した農林水産業の推進 2 バイオマス等の有効利用技術の開発 (26) バイオマス資源の活用技術の確立 3 バイオマス資源の品質特性評価と適正施用技術の確立、 (1)メタン発酵プラントから生じたろ液を利用した露地野菜栽培の現地実証 |
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| 研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
| 研究分担 |
畑作 |
| 研究期間 | 新(H21)~(H23) |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | プラントの近隣圃場(香取市新里)において、露地野菜の液肥として、実用規模でろ液利用の現地実証を行った。消化液はヘドロ状のため動噴がつまる等の問題が発生したが、ろ液は利用に問題はなかった。秋冬どりニンジンの生育及び収量は、ろ液区では化学肥料区とほぼ同等であり、消化液区では、化学肥料区に比べて少なかった。年内どりダイコンの生育及び収量は、ろ液区では地上部の生育は化学肥料区とほぼ同等であったが、収量は少なかった。消化液区では、生育及び収量ともに化学肥料区に比べて少なかった。 |
| カテゴリ | 肥料 施用技術 だいこん にんじん 野菜栽培 |