課題名 | 鶏外部寄生虫(ワクモ・トリサシダニ)の防除技術の確立 |
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研究機関名 |
千葉県畜産総合研究センター |
研究分担 |
養豚養鶏研究室 |
研究期間 | 継H16~H23 |
年度 | 2009 |
摘要 | 野外試験の結果、新薬剤散布後6週間で成ワクモは消失し、その効果は約4か月間持続した。また、散布された鶏舎から採取したワクモの卵から孵化した幼ダニの脱皮率は4週で0%となった。殺虫剤の抵抗性は各薬剤とも抵抗性が年々増加し、単剤では効果がみられなくなってきている。、新薬剤は現在薬事審議会に申請中であるため、すぐには使用が出来ない。ポジティブリストの関係も含め、薬剤のみに依存しないワクモの防除を検討するため、委託試験として本年度も実施する予定である。 |
カテゴリ | 抵抗性 鶏 防除 薬剤 |