課題名 | 花マットの用途に応じた栽培および利用方法の開発 |
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研究機関名 |
財団法人東京都農林水産振興財団東京都農林総合研究センター |
研究分担 |
園芸技術科 |
研究期間 | 継H20~22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 花マット植物について,わい化剤,栽植本数,底敷素材,灌水方法の検討を行い,栽培技術を改良する。(1)ペチュニアにわい化剤を1回散布してもマット化に影響を与えない。(2)マリーゴールドおよびビオラでは,栽植本数を5本に減らしてもマット化へ与える影響は少ない。(3)ペチュニアでは,底敷素材を変えて栽培すると生育には影響が少なく,麻布は入れ替え頻度の少ない植栽に,PVA(ポリビニルアルコール)加工済み衣料素材は装飾用に,PVA製割繊維は定期的に入れ替える植栽に適する。(4)開花後に切り戻しを行ったペチュニアへの灌水には,給水マットを活用できる。 |
カテゴリ | 加工 栽培技術 ペチュニア マリーゴールド わい化 |