課題名 | 大麦の高品質生産安定に向けた栽培管理技術の確立 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
農業研究所 栽培課 |
研究期間 | 新H22~24 |
年度 | 2009 |
摘要 | 1.目的、 富山県における大麦の作付面積は年々増加し、平成21年産麦では約3,000haに達している。収量も過去3年間は350kg/10a程度と高く安定しているが、一方で硝子粒が増加し、品質低下が問題となっている。本試験では、播種量や施肥量、施肥時期を変え、生育量や植物体の窒素栄養条件と硝子粒の発生率との関係を明らかにし、安定した収量を確保しながら、硝子粒の発生を抑える栽培法について検討する。、2.成果、 大麦の硝子粒発生が軽減されることにより県内産麦の品質向上が図られ、品質ランクも上がることから生産者の収入増に直結する。、、、 |
カテゴリ | 大麦 硝子粒 栽培技術 施肥 播種 |