1) 半湿田でもV溝直播が導入できる技術、の開発、 (2)有機肥料によるV溝直播栽培技術の確、立

• 研究機関名: 石川県農業総合研究センター
• 研究分担: 作物栽培Ｇ
• 研究期間: 継H20～22
• 年度: 2009
• 摘要: 目的：播種時期に圃場が軟弱で播種機の走行が困難な半湿田において不耕起Ｖ溝直播栽培を導入する技術について検討する。、成果：代掻きの代替に鎮圧することによって4月16日から17日時点で土壌硬度がち密度で８mm以上となり、トラクタの走行に支障がない値となった。鎮圧作業は秋に実施することによって播種深度が安定して深くなり、鳥害防止に有効とされる３cmを確保することができた。苗立ち数は秋鎮圧で代掻きより少なく、収量もやや少なかったが、10aあたり500kg確保することができた。外観品質もほぼ代掻き並であった。
• カテゴリ: 土づくり 肥料 直播栽培 鳥害 播種