課題名 | 2) ゆめみづほのV溝直播栽培技術、 (1) 播種時期が生育に及ぼす影響の解明、 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
作物栽培G |
研究期間 | 継H20~22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:V溝直播は春作業省力化され、規模拡大に有効な技術である。しかし、コシヒカリの直播だけでは限界があり、早生品種とコシヒカリを組合せが必要である。そのため、ゆめみづほの、V溝直播における播種時期別成熟期や生育を解明し、作業分散の可能性を探る。、成果:4月9日の播種で出穂期が7月26日、成熟期が9月2日となり、5月1日移植のコシヒカリより出穂期で7日、成熟期で9日早く収穫作業の分散を図ることが可能となる。4月20日播種では、成熟期の差は4日となり収穫作業の分散には不十分であった。、4月9日の播種でも苗立ちは確保できたが、生育量は小さく収量もやや劣ったが、7月2日の葉色値から、地力差によるものと推定される。前年秋の鎮圧と代かきの比較では、鎮圧4月20日播種の収量は、5月1日移植と同等であった。、 |
カテゴリ | 規模拡大 直播栽培 省力化 播種 春作 品種 |