2) 発生予察に基づく防除要否判断技術の開発、(1) 紋枯病の早期発生予察技術の開発、(1) 発生程度経年変化調査

課題名 2) 発生予察に基づく防除要否判断技術の開発、(1) 紋枯病の早期発生予察技術の開発、(1) 発生程度経年変化調査
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 生物資源G
研究期間 継H20~22
年度 2009
摘要 目的:紋枯病は土壌(圃場)伝染性病害であるため、当年-次年の発生程度は密接に関連する。当年の発生量から次年度の発生量を推定することができれば、効率的に防除を行うことが可能であると考えられる。そこで、発生量の経年変化を調査し、紋枯病早期発生予察技術を確立する。また、紋枯病対象の防除薬剤が近年散布されていない、あるいは適期に散布されていないにも関わらず紋枯病が多発しない圃場も散見されることから、防除を省略できないかを検討する。、成果:2008年度と比較して被害度はおおむね上昇傾向にあり、減収の基準点となる被害度20を超える圃場が4圃場あった。しかしながら、2009年度は県内全域で紋枯病が多発しており、発病進展に好適な気象条件であったと推測されることから、薬剤防除の省略による影響か否かは判然としなかった。前年度の被害程度(発病株率、被害度)と今年度の被害度とには、相関関係が認められなかった。畦畔部の発病株率と圃場内の被害度とには正の相関関係があり、畦畔部の見歩き調査を行うことによって、圃場全体の被害度を推定することが可能であると示唆された。
カテゴリ 防除 薬剤 予察技術

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