| 課題名 |
2 野菜の化学農薬5割削減防除体系の、 確立、1)ブロッコリーにおける化学農薬5割削減、 防除体系の開発、(1) 根こぶ病の代替防除技術の開発、(1) 緑肥作物による根こぶ病防除技術の、開発 |
| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター
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| 研究分担 |
生物資源G
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| 研究期間 |
継H20~22 |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
目的:マメ科植物の緑肥作物であるヘアリーベッチは、植物体内に殺菌成分であるシアナミドを含有し、土中にすき込むことにより根こぶ病に対し防除効果を有する可能性がある。そこで、本緑肥作物の防除効果を検討する。、成果:ヘアリーベッチ区のブロッコリーの発病は、農薬施用区と比較すると防除効果は劣ったが、無処理区と比較して低く、発病抑制効果が認められた。また、ヘアリーベッチ区の播種前とすき込み直後の土壌中菌密度を比較すると、すき込み後が低く、ヘアリーベッチにより菌密度が約10%に低減した。これは、ダイコンのおとり作物としての低減効果と同程度であった。本試験でのヘアリーベッチの生育量は、すき込み直前で生重4t/10aと大きく、11kg/10aの無機化窒素量が期待できた。以上より、本試験では、ヘアリーベッチを秋期に播種し、翌春にすき込むことで、土壌中の根こぶ病菌密度は低減し、ブロッコリー根こぶ病に対し、発病抑制効果が認められた。また、肥料効果も十分期待できると考えられた。
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| カテゴリ |
肥料
病害虫
だいこん
農薬
播種
ブロッコリー
防除
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