課題名 | 11 農業生産環境の保全管理技術、1) 作物の栄養生理障害に対する原因究明、と対策、 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
流通加工G |
研究期間 | 継H5~ |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:農業生産の場では、作土の富栄養化や生育阻害物質の介在、物理性の悪化等環境の変化で、生理障害の発生、生産性や品質の低下を来たしている。そこで、これら土壌肥料的諸問題を抽出し対策を図る。、成果:1.基盤整備後の水田について土壌分析診断を実施し、必要とする石灰質及びリン酸質資材の施用量を提示した。2.ナシに認められた生理障害について、マンガン欠乏であると診断し、微量要素資材の施用を提示した。3.キュウリの生理障害発生土壌について、土壌塩基バランスの矯正のため加里肥料の減量と苦土質資材の施用を提示した。 |
カテゴリ | 肥料 管理技術 きゅうり 水田 生理障害 土壌管理技術 |