課題名 | 6 業務・加工用ダイコンの生産・品質向、 上技術の開発、1)業務・加工用ダイコンの内部褐変症対策、 試験、 (1)内部褐変症耐性品種の育成、 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
砂丘地農業試験場 |
研究期間 | 継H18~22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:県育成の「長根系源助(以下、GLS)」と渡辺農事(株)育成の細胞質雄性不稔系統を素材とした新たな内部褐変症耐性品種を育成する。、成果:試交F1系統のうちMS303×GLS系統が安定した障害耐性を示したが、市販品種に比べると根部の揃いはやや劣った。また、本系統の県内での播種時期は抽台の発生しない6月中旬以降が望ましいことが明らかとなった。実需者によるMS303×GLSの加工適性評価は、用途によって肉質が柔らかすぎると指摘があったが、歩留まりの良い長円筒形の形状や肉色の白さで評価が高かった。また、障害耐性CMS系統育成のためのBC3を4系統養成した。さらに、4系統の選抜GLS系統から優良3系統を選抜した。、 |
カテゴリ | 加工 加工適性 だいこん 内部褐変 播種 品種 |