2能登特産果樹の加工向け生産技術、 の確立、1) 加工向け大果クリの生産安定技術、 (1) 選抜育生系統の加工適性解明、 (1) むきグリ品質の評価、

課題名 2能登特産果樹の加工向け生産技術、 の確立、1) 加工向け大果クリの生産安定技術、 (1) 選抜育生系統の加工適性解明、 (1) むきグリ品質の評価、
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 能登分場
研究期間 継H20~22
年度 2009
摘要 目的:本県では、むきグリ用として大果性のクリが求められている中、果実が「筑波」より大きく、収穫時期が「丹沢」と「筑波」の中間にあたる「能登1」と、果実の大きさ、収穫時期が「筑波」並の「能登2」を選抜したが、2系統共に裂果が多い欠点がある。しかし、加工向け需用が増加してきていることから、むきグリ作業性や加工品等の加工特性を検討し、加工向け品種としての適性を明らかにする。本年度は、これまで原木樹での収量が低いことから若木樹での収量性を明らかにするとともに、貯蔵での果実品質、食味について検討する。、成果:両系統ともに原木樹は小果となり、収量性も低かった。また、両系統ともに6年生の若木樹は原木樹より大果となり、収量性も高く、「筑波」と比べても多くなった。なお、貯蔵での食味については「筑波」と比べてやや肉質が優れる傾向がみられた。
カテゴリ 加工 加工適性 加工特性 くり 品種 良食味

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