課題名 | 2) 加工用ブドウの安定生産技術、 (2) 「マスカット・ベリーA」の果房着、生安定化対策 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
能登分場 |
研究期間 | 継H20~22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:赤・ロゼワイン用品種「マスカット・ベリーA」は、能登ワインの主力品種として栽培されているが、平18年度以降に花穂の着生が不良となり、低収量となっている。、 その原因として平17年の着果過多(推定10a当たり1.8tの着果)が考えられることから、果房着生安定化技術を確立するにあたり、本年度は着果負担の大小が翌年度以降の花穂の着生に与える影響について検討する。、成果:前年の着果過多により次年の花穂着生数が減少し、収量も低下することが明らかとなった。このことから、毎年、安定して着果させるためには、1新梢1果房の着果負担とし、やむをえず着果過多となった場合は、花穂着生が良好な3芽目を利用した3芽せん定が有効である。 |
カテゴリ | 加工 品種 ぶどう ワイン |