課題名 |
山梨県に適した低コストな水稲疎植栽培法の確立、(1)主要品種と栽植様式、 1)主要品種の適用性、、、、、、、、 2)雑草防除、、、、、、、、(2)施肥量、、、 |
研究機関名 |
山梨県総合農業技術センター
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研究分担 |
作物特作科
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研究期間 |
継H20~22 |
年度 |
2009 |
摘要 |
、、、 出穂期・成熟期は疎植になるほど遅くなり、桿長は疎植になるほど長くなった。m2あたりの穂数は、疎植になるほど少なくなる傾向だった。玄米収量は、株間22.5cmおよび25.7cm区において慣行と同等以上となった。倒伏程度は疎植になるほど高くなった。、、 一発処理区では、一年生広葉、ホタルイ、ミズガヤツリ、セリが慣行よりやや多く残草したが、実用上問題ない程度だった。その他の草種は慣行と同等の除草効果が認められた。体系処理区では、すべての草種において慣行と同等の除草効果だった。、、 慣行の20%減肥で疎植にすると、倒伏程度はコシヒカリで低くなったが、ヒノヒカリでは同等だった。玄米収量は、一部の区を除き5~15%減収したが異なる気象条件での年次変動の確認が必要と考えられた。、、
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カテゴリ |
病害虫
雑草
除草
水稲
施肥
せり
低コスト
品種
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