野菜・花きに発生する未解決症状の実態調査、(1)-1シクラメン萎凋症の発生実態調査、と病原菌の同定、　、、、、、、(1)-2シクラメンと複合経営鉢花におけ、る萎凋症状　、、、、、、、

• 研究機関名: 山梨県総合農業技術センター
• 研究分担: 作物病害虫科
• 研究期間: S54～、、、、、
• 年度: 2009
• 摘要: シクラメン萎凋症状から分離された菌は、Pythium ir-regulareであった。菌株によってはirre-gulareから分離されたPythium cryptoirregulareの遺伝子の塩基配列と高い相同性を示す菌もあった。また、栽培期間をとおして本病の発病を観察したが、苗～生育期にかけて発病は確認されなかった。なお、発病には品種間差があると思われる。、、 シクラメンと複合的に栽培されているニューギニアインパチェンスの萎凋症状から分離された菌はニューギニアインパチェンスの病原菌であり、同定の結果、シクラメンの病原菌と同種のPythium irregulareであった。本病は根腐病としての報告がある。本病の多発農家ではシクラメン萎凋症状も多発していた。、、
• カテゴリ: インパチェンス 経営管理 シクラメン 根腐病 品種