野生鳥獣害被害を防止する技術の開発、2.エサ資源を低減させる営農方法についての検討

課題名 野生鳥獣害被害を防止する技術の開発、2.エサ資源を低減させる営農方法についての検討
研究機関名 長野県農業試験場
研究分担 企画経営部
研究期間 新H21~25
年度 2009
摘要 目的:水田のヒコバエ等が野生獣のエサ資源となるか検証する。また、防護柵による草地のニホンジカによる食害の防止効果を検証する。、成果:現地2ほ場の調査では、ヒコバエの発生量は67kg~124kg/10a(阿南町)、3.7kg~29kg/10a(大鹿村)であり、ニホンジカの食害量は17.1kg~44.4kg/10a(阿南町)、大鹿村では食害は確認されなかった。また、採草地における電気柵設置の効果は高く、食害の影響が大きいとされる一番草の採草量は、電気柵設置区において前年対比の205%に増加した。また、簡易型電気柵(改良型FPPF)を設置した牧場でも高い侵入防止効果が得られた。
カテゴリ 水田 鳥獣害 防護柵

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