課題名 | 高性能林業機械等による作業システムの開発 |
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研究機関名 |
長野県林業総合センター |
研究分担 |
指導部 |
研究期間 | 継H19-21 |
年度 | 2009 |
摘要 | 県下各地で高性能機械の導入が進み、効率的な林業生産活動を目指した取り組みがなされているが、現実の森林は地形、樹種、林齢などが多様であり、現地に適した機械化作業システムがまだ充分に確立しているとはいえない。このため現地では、(1)低コストな間伐・搬出技術の開発、(2)複層林などの循環型森林施業の開発、が求められている。本研究は、高性能林業機械の能力を充分に発揮し、かつ森林の保全も考慮した長期育成循環作業システムの確立を目的とする。、 成果として、 (1)現地に適した高性能林業機械等を使った効率的な作業システムの確立(2)作業功程調査等の結果から現在稼動している積算システムの内容の充実・整備を図る。(3)作業道(路)の開設基準等の検討 |
カテゴリ | 機械化 低コスト |