| 課題名 | ニホンジカの生息密度管理と森林被害の防除に関する研究 |
|---|---|
| 研究機関名 |
三重県林業研究所 |
| 研究分担 |
森林環境研究課 |
| 研究期間 | H21~23 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | 目的:三重県では、シカの個体数増加に伴い、森林被害が激化している。しかし、生息密度とその推移は十分に把握されていない。現在、本県が生息密度の推定法として採用している糞粒法は簡易であるという利点はある一方、精度が低いとされるため、同じ場所で複数の方法による生息密度調査を実施して、その誤差の評価を試みる。同時に今後の個体群動態を推し量る上で重要なパラメーターとなる性比についても記録する。さらに、三重県ではスギ・ヒノキ成木の剥皮害が顕在化しているため、効率的な防除技術について検討する。、成果:糞粒法と糞塊法には関連性が認められたが、ラインセンサス法やライトセンサス法との間には明瞭な関係が認められなかった。生分解性テープによる防除は樹幹部での効果が認められたが、根張り部分が剥皮された。一方、ポリエチレン製ネットは根張り部分の剥皮を防ぐことができたが、コスト面での再検討が必要である。、、 |
| カテゴリ | コスト シカ 防除 |