| 課題名 |
水産業温暖化対策事業 水温上昇が琵琶湖の水産生物に及ぼす影響の解明、1 湖産アユに及ぼす影響調査 |
| 研究機関名 |
滋賀県水産試験場
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| 研究分担 |
生物資源担当
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| 研究期間 |
止H20~21 |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
地球温暖化による水温上昇は閉鎖水域である琵琶湖の水産生物に大きな影響を及ぼすことが考えられる。そのため、本県の水産上重要な5魚種を対象に、水温上昇が産卵繁殖や成長に及ぼす影響や、琵琶湖の全循環の遅れによる湖底の低酸素化による影響を予察し、その対策を講じることを目的として実施した。、、1.産卵場調査、 主要産卵河川(姉川、知内川、安曇川)における産卵と水温等水況調査を実したところ、河川水温が低い順に産卵が開始された。また、1日の最低水温が約20℃以下になる頃に産卵が開始されると思われた。、2.飼育試験、 産卵前の親魚を一時的に高水温(25、27℃)で飼育しても、産卵やふ化率などが低下することはなかったが、産卵時では23~25℃の間に影響が現れる水温があると思われ、水温21℃では安定して産卵する可能性が高いと思われた。、3.餌料生物調査、 湖産アユの餌料となる動物プランクトン4種類の生息密度と水温の相関を調べたところ、ヤマトヒゲナガケンミジンコ、ノープリウス、コペポディドは一部で正の相関がみられたが、他はみられなかった。今後、季節別にアユのこれらプランクトンへの捕食圧も加味した解析等が必要と考えられる。、 また、アユの産卵時期の8月~11月にかけて河川水が湖中へ流入する水温躍層付近を重点的に、安曇川と姉川の河口地先水深30m地点において湖水温垂直分布を調査した。そのなかで、10月8日の台風18号により躍層の上下の大きな振れ(内部波)を観測し、河口から流下しているアユ仔魚への影響が懸念された。、
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| カテゴリ |
温暖化対策
繁殖性改善
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