| 課題名 |
2 特産マス類の養殖に関する研究 |
| 研究機関名 |
滋賀県水産試験場
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| 研究分担 |
環境病理担当
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| 研究期間 |
継H17~22 |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
2 特産マス類の養殖に関する研究、(1)ビワマス養殖事業化研究(平成17年~21年)、 前年に引き続き養殖魚としての成長を実現した継代飼育系統を用いて養殖事業化試験に取り組み、試験的に大型魚923尾(146kg)を販売、出荷した。また本年度はビワマスの需要の幅を拡大するため、これまでにない塩焼きサイズを6,133尾(241.8kg)販売、出荷した。、 養殖事業化にとってロスとなる雄の早熟と、商品魚の成熟による劣化の問題をクリアするため、全雌三倍体魚を生産しているが、その効率化を図るための倍化条件を検討した。18年秋生産群は三倍体化率が57%と低かったため、19年秋生産群は倍化条件を改良し、その倍化率を20年度に確認したところ、83~96%と向上していた。本年度は三倍体魚生産のため3.5万粒を採卵した。、 長浜市や一部企業においてビワマスを特産魚として扱う企画が動き出しており、養殖ビワマスの提供や情報提供など普及活動を実施した。、 今後、全雌三倍体を効率良く生産するための偽雄作出技術および卵の倍化処理技術の向上が必要である。、( 2)ビワマス高機能飼料開発研究(平成20年~21年)、 低リン飼料を与えて高成長ビワマスを飼育し、脂の乗りがよく、不飽和脂肪酸を豊富に含み、その養殖の過程で環境水中へのリン負荷を低減できる養殖技術を産官学共同で開発する研究を行った。、 水産試験場(醒井養鱒場)はビワマスの飼育実験と飼育成績の評価、共同研究者である飼料メーカーの(株)松屋は低リン飼料の組成検討と製造、低リン飼料の脂肪蓄積や養殖排水のリン負荷低減の研究に取り組んでいる滋賀県立大学(杉浦研究室)は魚体、飼料および養魚排水の成分分析を実施した。、低リン無魚粉飼料と通常飼料の飼育試験ではどちらも良好な摂餌が見られ、3カ月後の成長に差はなかったが、低リン飼料の方が高い餌量効率を示した。、 肉質は低リン飼料を与えた区の方が脂肪含有量、EPA,DHAともに有意に高い値を示し飼料による魚体の高品質化が示唆された。、 飼育排水中の無機リン濃度は低リン飼料区が有意に低く、環境負荷低減効果が見られた。 、
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| カテゴリ |
環境負荷低減
出荷調整
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