課題名 | LED光源を利用した施設果菜類のコナジラミ類及びハモグリバエ類の誘殺技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
京都府農林水産技術センター農林センター |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 新H21~23 |
年度 | 2009 |
摘要 | 研究:トマトやキュウリ等の果菜類で問題となるコナジラミ類及びハモグリバエ類の光や色に対する反応特性(色彩、輝度、波長等)を解明し、波長制御が可能な人工光源を用いた新たな防除技術(誘殺トラップ)を開発する。、成果: トマトハモグリバエ、マメハモグリバエ、ナスハモグリバエ、タバココナジラミは、概ね黄系(黄緑、黄赤を含む)の塗料に誘引されやすいと考えられた。トマトハモグリバエは、緑への誘殺率が高く、マメハモグリバエでは緑と青の誘殺率が高かった。オンシツコナジラミは、青より橙の誘殺率が高かった。トマトハモグリバエは上部の光源への誘殺率が水平、下部に比べて高かった。また、人工光源トラップでは、放飼したトマトハモグリバエの9.2%が誘殺された。また、水盤トラップでは、トマトハモグリバエの16.0%が誘殺された。、、 |
カテゴリ | きゅうり タバココナジラミ トマト なす 防除 |