課題名 | 京野菜および豆類のカドミウム吸収特性解明及び吸収抑制技術の開発 |
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研究機関名 |
京都府農林水産技術センター農林センター |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継H20~23 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:府内で栽培されている京野菜と豆類のCd吸収抑制技術を解明する。、成果:ネギ可食部のCd濃度がコーデックス基準の0.05mg/kgを超過する可能性はほとんどないと考えられた。また、万願寺トウガラシは接木栽培により果実Cd濃度が上昇するが、府内の土壌Cd濃度ではコーデックス基準値を超える可能性は小さいと判断された。サトイモのCd濃度は、親イモを除いて慣行区に比べて改善区が有意に低下した。また、部位別に比較するとCd濃度は孫イモ、ひ孫イモに比べて親イモ、子イモが高い傾向であった。、 大豆ではCd濃度がやや高い土壌で栽培しても、普通大豆エダマメ、黒大豆エダマメ、普通大豆乾豆、黒大豆乾豆ともにCdは低濃度であった。、、 |
カテゴリ | えだまめ さといも 大豆 とうがらし ねぎ |