チャの新害虫ミカントゲコナジラミの発生密度に対応した戦略的防除技術体系の確立

課題名 チャの新害虫ミカントゲコナジラミの発生密度に対応した戦略的防除技術体系の確立
研究機関名 京都府農林水産技術センター農林センター
研究分担 宇治茶部
研究期間 新 H21~23
年度 2009
摘要 目的:ミカントゲコナジラミ(チャ系統)(以下、ミカントゲ)に対し、密度抑制効果が高く天敵類の活動への悪影響が少ない物理的防除法を開発する。さらに、せん枝による微小環境の変化がミカントゲおよび天敵の活動に及ぼす影響を調査する。、計画:弧状仕立て茶園の各部位におけるミカントゲ幼虫の寄生密度を明らかにする。また、農薬散布等の各種防除の天敵寄生率への影響を調査する。、成果:ミカントゲの卵および幼虫寄生数は、頂上部より裾部で多かった。一番茶および二番茶新芽の生育期(5月~6月)において、初期には新葉よりも古葉で多かったが、やがて逆転した。天敵類に悪影響のある農薬の散布は、シルベストリコバチの寄生率を抑制すると考えられた。
カテゴリ 病害虫 害虫 農薬 防除

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