奈良県における山菜の資源調査

• 研究機関名: 奈良県森林技術センター
• 研究分担: 森林資源課
• 研究期間: 完H20～21
• 年度: 2009
• 摘要: ○目的：県内の山菜類の生育情報を得ると共に、山菜の栽培に適する地域の判定を行うため、山菜の分布調査、生育環境調査を行い普及資料を作成する。、○計画：、 (1)県内に自生する山菜、樹実類の分布調査を行い、マッピングをする、 (2)種子の発芽試験、 (3)普及のための内部資料を作成する。、○期待される成果：、・山菜類の県内における分布状況が明らかになり、山菜類栽培のための基礎データが得られる。、・データの利用により、種苗の生産、適地判定に関する情報が得られる。、○成果の受け渡し先：農林普及事務所、県内農林家、○得られた成果：おおよその県内での山菜の分布、それぞれの山菜が好む環境が明らかになった。また、一部の山菜において増殖試験を行い、挿し木条件、播種条件などが明らかになった。、○残された問題点：一部の山菜（シオデ)の育苗期間が非常に長いので、短縮を図る必要がある。、
• カテゴリ: 育苗 挿し木 播種