課題名 | 二酸化炭素による種子ショウガの害虫防除実用化技術 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継H20~22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:種ショウガの貯蔵害虫に対して殺虫効果が高く、かつ薬害の発生しない二酸化炭素くん蒸処理条件を明らかにし、農作物に安全な、新しい害虫防除実用化技術を開発する。、成果:(1)天幕施設を使用した実用規模試験において、二酸化炭素濃度40%、20℃、24時間くん蒸処理で羽化成虫数が無処理の21%まで低下した。、(2)上記条件でくん蒸処理した種ショウガ根茎に貯蔵中の変質は認められず、定植後も無処理と同等の発芽率、茎(シュート)長、収穫時重量を示した。 |
カテゴリ | 害虫 栽培技術 しょうが 防除 |