課題名 | 低コスト飼料・効率的生産手法開発 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センタ-水産試験場 |
研究分担 |
増養殖部 |
研究期間 | 継H20~22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:養殖コストを削減し経営の安定化を図るため、魚粉の配合割合が低く安価な配合飼料と給餌方法等の改善による効率的な養殖生産手法の開発を行う。、成果:魚粉割合を変化させるとともに植物タンパクの利用率を高めるタウリン等を添加した飼料でマダイ及びブリの飼育試験を行った結果、ブリでは顕著な差は認められなかったが、マダイでは魚粉20%にタウリンとフィターゼを添加した試験区が通常飼料に匹敵する成長を示した。、マダイについて、沈降タイプとフロートタイプの飼料を用いて効率の良い給餌方法を比較した結果、沈降タイプの飼料の方がより効率的に飼育できる可能性が示された。 |
カテゴリ | 経営管理 コスト 飼料効率 低コスト |