| 課題名 |
大区画高生産性稲作実験農場運営実証事業 |
| 研究機関名 |
岡山県農業総合センター農業試験場
|
| 研究分担 |
経営研
|
| 研究期間 |
完(H9年~H21年度) |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
「目的」国際化に対応し得る土地利用型農業を実現するため、超省力・低コスト化が可能な不耕起直播の組立て実証を、一区画9.21haの圃場で実施するとともに経営的評価を行う。、「成果」約10haの超大区画圃場は最大長辺が353m、短辺が277mの1筆圃場であり、9.21haの水張り面積に加えて幅員4mの畦畔を持つ。この水田の第1の特徴は東西の低段差緩傾斜畦畔での大型機械のターンを可能にし、播種・除草・防除・収穫等の作業の効率化であった。第2の特徴は、3方式の灌がい方法(パイプライン灌がい、地下灌がい、自然灌がい)と、2方式の排水方法(暗きょ・強制排水、表面・自然排水)であった。本実証の水管理は、水稲の播種から入水までの乾田期と収穫前の落水期に暗きょ・強制排水と表面・自然排水を併用し、入水から落水までの期間は自動パイプライン灌がいによって湛水状態を維持した。、平成9~21年までの10a当たり平均収量は462kgであったが、年次変動があり、平成14、15年には県の作況の単収を上回った。、10a当たり労働時間(乾燥以降の作業は除く)は、一部造成の完了した圃場で実証した平成9年は10a当たり5.60時間であったが、完工した実証2年目の平成10年度から県平均(調査農家の平均水稲作付面積は約60a)の10分の1以下の労働時間となり、10a当たり生産費は、県の生産費の5割以下を平成15年度から達成しており、超省力・低コスト稲作生産となった。、
|
| カテゴリ |
病害虫
乾燥
経営管理
除草
水田
超省力
低コスト
播種
防除
水管理
|