環境に配慮した小規模移動放牧における繁殖和牛の飼養管理技術、「地目,植生,放牧期別の養分摂取量と牧養力の解明」

課題名 環境に配慮した小規模移動放牧における繁殖和牛の飼養管理技術、「地目,植生,放牧期別の養分摂取量と牧養力の解明」
研究機関名 広島県立総合技術研究所畜産技術センター
研究分担 飼養技術研究部
研究期間 完H18~21
年度 2009
摘要 目的:、新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業「環境に配慮した小規模移動放牧における繁殖和牛の飼養管理技術」のプロジェクト研究において,耕作放棄地を活用した小規模移動放牧における繁殖和牛の栄養管理技術,脱柵を防ぐ管理条件,周辺環境への影響等を明らかにし,マニュアルを作成する。、成果:、1. 牧養力の向上技術、イタリアンライグラスの播種による早期の草量の確保と放牧地を分割して使用する放牧で,放牧牛による草の踏み倒しを抑制した結果,放牧開始時期を40~50日程度早期化できた。また,牧養力がH20年度よりも66%(H20年度65 CD/10a→H21年度108 CD/10a)増加し,36日間放牧期間を延長させることができた。、2. 転牧時期の推定技術、そしゃく行動を計測することにより,乾物充足率が低下すると乾物1kg当たりの採食回数が増加することが明らかになった。また,家畜の行動も変化した。、さらに,乾物充足率が100%前後には,日総採食回数がいったん上昇し,その後再び低下する傾向が認められ,採食回数が転牧時期を推定する指標として有効であることが示唆された。、3. 耕作放棄地を活用した小規模移動放牧における繁殖和牛の栄養管理技術,脱柵を防ぐ管理条件,周辺環境への影響等の明らかにした試験研究成果のマニュアルを作成した。
カテゴリ イタリアンライグラス 管理技術 飼育技術 播種 繁殖性改善

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